KORG Gadget 45ガジェットのMIDI implementation “初期値” 一覧を作りました(DeeMaxはありません)。各ガジェットはCC#で外部から制御できます。AUMなどを使えば、同じプロジェクト内のTaipeiから他トラックのガジェットを制御することもできます。この CC# は変更できますが、初期値のまま使うことも多いのではないかと思います。
やったことは、Function押して出てくるCC#をひたすら読み取る、という作業でした。結果は上の画像のような感じで、42ガジェットについて、CC#を横に揃えた形の大きな表になっています。水色が連続可変または複数選択、色なしはon/offです。A列はMIDI CC#について公開されている仕様ですが、一般にシンセが必ずしもそれに従って作られているわけではないようです。
参考: https://www.g200kg.com/jp/docs/dic/controlchange.html ほか
下記リンク先でブラウザで開けます。役に立たないまでも興味を持っていただけますと嬉しいです。突貫作業したもので間違いがあるかもしれませんが、ご使用などされる場合すみませんが自己責任でお願いします。表大きいですがスクロール、拡大縮小できます(端末やブラウザによります)。コピー、ダウンロードは不可としています。
各ガジェット、なんとなく似た割り当てしているところもありますが、結構ばらばらです。また、名称が異なっても同様の機能だと思えるものもありますね。ガジェットを見ながら作業して、「何が使えるのか」勉強している気分にもなりました。MIDI CC#が少し身近になった気がします。Montpellierとか元のシンセがあるものは、そちらにはMIDI Implementation Chartあったりします。ガジェットでは全部は再現していないようです。
ガジェットでMIDI CC#を新たに割り当てたり割り当てを消してしまうと、元に戻すのは手間がかかりそうです。デフォルトに戻したい!というときにもこの表は使えるかと思います。